チベットの為に私達には何ができるでしょうか？

何をすべきでしょうか？

 

私達にまずできる事は真実を知る事。

そして知らせる事です。

 

何が真実なのか自身で調べて下さい。

どんな事でも鵜呑みはおススメしません。

 

そして、それを周りの人達とシェアして下さい。

 

 

●　私達はチベット問題やチベットの文化などを知ってもらう為の活動として

 

・　ホームページやブログ等での情報発信。

・　イベント出店。

・　イベント、講演会等の開催。

 

●　直接的な支援として

 

イベント参加費やドネーション（寄付）、オリジナルグッズやチベット関連グッズの売り上げ等を使っての難民支援。

金銭のままではなく、物品として援助します。

 

支援先は伝統工芸である布タンカ（アップリケと刺繍で作る仏画）を作っている工房（ツィムカン）です。

 

そこで学び、働いている若者たちの為に使われます。

 

チベット本土で失われつつあるチベットの文化を守るために、

工房の若者たちが誇りを持って仕事を続けられるように支援していきます。

 

 

１９４９年、ダライ・ラマ法王が政治と宗教の指導者を務める独立国家チベットに、建国されたばかりの共産主義国家、中華人民共和国（中国共産党）の人民解放軍が「チベット解放」を叫び侵攻してきました。

この中国のチベットに対する侵略、そして今に続く植民地支配によって生じる諸問題が【チベット問題】と呼ばれています。

 

 

ここ数年、中国共産党の圧政に抗議しての焼身が続いています。

チベットの自由と平和、ダライ・ラマ法王の長寿やチベットへの帰還を叫び、自らに火をつける彼ら。

それぞれに生んでくれた親がいて、パートナーや子供がいて、、、

焼身を非暴力の極みと考え、最後の叫びをあげるのです。

 

いまだ過酷な現状を生きざるをえないチベット人達。

中国共産党は物質的、経済的な発展ばかりを強調しますが、チベット人が望むのは自由で平和な毎日なのです。

 

 

写真はインド・ダラムサラで行われた焼身抗議者の葬儀の模様。

 

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善良なチベット人達を焼身という過酷な手段での抗議へと追い込んできた中国共産党による【チベット問題】とはいったい何なのでしょうか。

 

中国の侵略以来続き、現在も進行中の【チベット問題】

問題は中国によるチベット占領、弾圧が過去の事ではなく、現在も続き、更なる不幸が続いているという事です。

 

 

◎　チベットには基本的な人権、言論の自由、宗教の自由、教育の自由等はありません。

 

■　自分達の国の国旗を掲げたり自由を叫んだり、、、

ダライ・ラマ法王の写真や本物のパンチェン・ラマの写真を持っているだけで逮捕　され、拷問されます。

■　ダライ・ラマ法王を支持したり、中国共産党万歳と叫ばなかった人間は施設に送られ愛国再教育（洗脳）を受けさせられます。

■　僧侶の人数は制限され、中国に協力的でない僧侶は寺から追放されます。

■　平和的なデモは武力により鎮圧されます。

■　チベット語教育の機会が減らされ、チベット語の話せないチベット人も増えています。

■　正式な裁判なしに拘束、投獄され、拷問や過酷な扱いを受けています。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

◎　おぞましい民族浄化が行われています。

 

■　中国人のチベットへの入植が進められています。

中国人が大量に送りこまれ、もはやチベットにおけるチベット人は自国にいるにもかかわらず、少数派になってしまいました。

入植してきた中国人達とチベット人の間には、明確な待遇の差が見られます。

■　チベット人を強制的に移住、定住させ、伝統的な生活を破壊しています。

■　中国人の数は増やし、チベット人には産児制限を押し付けています。

不妊手術、中絶、、、　非人道的な行為の数々も報告されています。

 

 

◎　環境が破壊され、また、核兵器を隠したり核廃棄物の捨て場になっています。

 

 

◎　チベット固有の国民性、文化、宗教の独自性は、中国の漢化政策、宗教弾圧によって深刻な脅威にさらされています。